taki 箱
とりあえず、プラモ製作を中心とした 日々の記録にしたいです。
こころだ
小沢しょういちが亡くなりました。車移動を前提にした
営業マンで おざしょういち的こころ を知らない人は
いないでしょう。
入社したころには既にやってましたからね。
もう、ななえちゃんやみやさかのお父さんのお話が聞け
ないのは寂しいですね。
あとは7円の手紙と、電話相談くらいか?
頭の体操も、むたの税金相談も終わったし・・

さて、

古典というのは、繰り返し演じられること前提で
様式が決まっているものです。
なので、観るほうにも、演目を知っていることが
要求されます。演目の内容を見るものが知っている
ことで、演者の良しあしが評価されるのです。

演目知らないと歌舞伎の声掛けなんかできないし
クラッシクの指揮者の良さもわからないんです。
ジャズは即興だと言われてましたが、レコードを
評価することで、古典なり得てました。

プラモは一昔前、この古典の様式によって楽しまれる
モノでした。市場に出回るキット数も少なく、
雑誌の掲載も同じものがかぶるわけで、キット機種ご
とに、製作、修正のポイントが決まっているものでした

作品は、その決まりごとをどの程度クリアーしているの
かどうやってクリアーしているかを見られ、さらにそこ
から製作者の新しい試みがあるかどうか見られるもの
だったのです。

たとえば、ゼロ戦 48なら、何型に改修するにもタミヤ
がマスト、21型なら上半角とキャノピーの合い特に後ろ
側に注意して組む、それから、筋彫り入れ直し、さらに
水平尾翼の面積を治すかどうか?
32、22にするには、大滝の52のカウルをトレードし
て削り込む。

スピットなら、エアフィックスの5型をベースに
メッサーなら同じくエアフィクスかレベルを基礎に改修など
・・

私は、このプラモ古典主義の最後にプラモつくりを始めたので
この影響にどっぷりはまってます。
もう抜け出せないでしょう。

最近の新しいキットをさっくり作って塗装で楽しむって境地に
はたどり着けそうにありません。

で、中でもどこにこだわっちゃうかっていうと、スタイルとか
たたずまいです。

で、今回は2式戦 私の前作った72 2式戦は 改造の結果
角度によっては似て見えるんですが、全体には似てません。
寸法的には72になるよう苦労して弄ったんですが、結果にて
ないのでは仕方ないです。
新しくでたスォードの2式戦も私と同じく基キットがハセガワ
72 参考にした図面が松葉さん(ここは推定)なので仮組す
ると同じ欠点があり似てないんです。
しょうき
それはなぜか、検証してました。
機軸に対して、翼の取り付け角が大きくて、翼の上に胴体が
乗っている感じなのが一番の原因のようです。フィレットの
工作が面倒なので、ハセのフィレットを安易に前に持ってきた
のが原因です。ここがスォードも同じです。
赤のラインのように実機のフィレットは切りあがってます。
翼の後縁も胴体の下のラインより少し上ですね。

ここが決まらないと似てこないという例を一つ。
たみ ぬるい
はせ かっこいい
どちらも、傑作といわれているタミヤとハセのスピットです。
作りやすさではタミヤが上でしたが、出来上がったあとの
かっこよさはハセのほうが上です。
タミヤは私の作った2式戦と同じく、翼の取り付け角が大きい
ので胴体が上下方向に間延びした感じになってます。
翼の上に胴体が乗ってる感じでしょうか。これは48でも同じ
傾向なので、組んだの比べるとハセのMK5のほうがかっこよい
ですよ。
楕円翼を強調するタミヤ得意のデフォルメかもしれません。

というわけで、スォードの2式に手を出す前に、この考察が
間違ってなかったのか、この2式戦をガリガリやってみようと
思います。

キットを製作し、問題点を探し出し、改修のポイントを探る
っていう古典的モデリングをやっていきますよ。

長文おつきあいありがとうございました。


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コメント
この記事へのコメント
古典!
ああ、なるほどTakiさんの見方は私にはないものだと思ってましたが、今回の記事見て納得です。
2012/12/16 (日) 19:40:40 | URL | 腹ペコ山男 #mQop/nM.[ 編集]
腹ペコ山男さま、ありがとうございます。
楽しみ方は百人百様ですが、最近考えてたこと
書いてみました。

評価の定まったキットだけ作るってことじゃ
ないですからね。

腹ペコさんのように、物語を感じる作品とか、お人形さん入りゼロ戦とか
も憧れますが、ちょいとハードル高そうです。
2012/12/16 (日) 20:25:07 | URL | taki #-[ 編集]
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