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taki 箱
とりあえず、プラモ製作を中心とした 日々の記録にしたいです。
筆塗 銀色
さてっ昨日は、ヤフオクドームで野球見ましたよ。柳田の満塁ホームラン
っていう素晴らしいのも見ました。穂高のも良かったですよ。

で今日はお花見方々散歩してきました。

筆塗の銀。最近モデルアートなんかで筆塗特集してますが、長年筆塗
やってるとピンのぼけた感じ。新塗料の売り込みみたいですね。

なので、私の塗り方をチョイ紹介。
CIMG3127.jpg
使ったのは、クレオスの8番の銀。筆はタミヤの安いやつ。
クレオスの銀は、何年前かな粒子が細かくなって光るように
なりました。そのころうまく筆塗できなくて困ったの覚えてます
それから、試行錯誤したんですよ。

筆は、腰の弱いタミヤの筆が塗りやすいです。
鼬やら、なんとかスキーとかより銀は塗りいいです。

クレオスの薄め液で薄めた銀を塗っていきますよ。
こんな感じ。
CIMG3128_20190331174611069.jpg
思ってるより薄いって思ってる人おおいんじゃないで
しょうか。(っても最近は50人くらいにしか見られてないか)
色のむらは出てますが、筆目は出ないくらいの薄さです。
筆で塗料を引きずって出来る縞模様が出ない薄さです。

これ、銀に限らずラッカーの筆塗は、このくらいの薄さの
塗料を塗り重ねるといいんです。モデルアートやモデグラ
の筆塗特集は濃すぎるしだからリターダーなんか入れて
しまって、乾くのに時間かかるし筆目が出たりしてうまく
行かないんですよ。

田中塗の筆塗本見ても、塗料の薄さは一回じゃ色が出ない
位のはずです。展示会なんかで田中塗り見て筆塗しました
って方の作品が、ペンキで塗ったみたいになってること
ありますが、濃い塗料を重ねることでペカペカになっちゃうんです。
水彩みたいな感じまで薄めて塗るといい感じに塗れるはずです。

CIMG3129_20190331174612aae.jpg
一回全体に薄い銀を塗ったところです。
CIMG3130_20190331174613a3e.jpg
同じくらいに薄い銀を塗り重ねて2回目。1回目と2回目塗りの
間は10分くらいです。乾いたと思ったらすぐ塗りますよ。
銀は隠ぺい力が強いので、実はすぐに色が出ます。

銀の粒子が揃わずに塗った後がパートごとに目立つのが
筆塗銀の難しい所です。

ここから、口頭で説明が難しいですが、薄い銀を塗り重ねる
ときは塗っているときは筆の方向をそろえますが、乾いて
次を重ねるときはそんなに方向にこだわらず。下地が薄く
見えてるところを重点的に塗っていきます。ムラをつぶす感じ
ですね。

薄めた銀を塗ってると、途中で筆先がぱらぱらになってきます。
そうすると銀のドライブラシをしているようなものです。

銀以外の塗料ではこうなりません。クリアー以外のクリアーレッド
、ブルーなんかは筆先が粘ついていきます。
なので、銀に変化付けるのにクリアー系を入れるのはこの塗り方
には向きません。純色を使うといいですよ。

CIMG3132_20190331181027259.jpg

銀のドライブラシになっているだろうときの塗料の様子です。
指に塗ってみました。こんな色つきになっているときに
銀の塗膜の層が出来ているところの上にドライブラシ塗りを重ねると
輝き方が揃って平滑な塗膜になってきます。(エアブラシみたいに
はなかなか難しいですけど)

ここまでのテクニックでさらに塗りやすくするのには、乾燥を早める
為に艶けしにして塗るといいですよ。ざらついた仕上がりになるの
で、使い込んだ感が出ますけど。

薄めた銀を重ねて塗膜を作る。塗膜の上にドライブラシみたいな塗り
で平滑にしていく。の繰り返しですね。

でっこの塗り方を進めていくと、シンナー分タップリな塗り方ですので
塗膜をサクッとさらっちゃうことがありますってか多発します。
泣き4 (1)
いわゆる、泣きってやつです。泣きが入ると同じような重ね
塗りでは被害が広がるだけで決して収まることはありません。

普通に銀以外を筆塗してても起こりますけどね。
銀以外は乾いてから濃いめに調整した塗料で泣いたところを
埋めて全体に乾いてから塗り直しです。

銀でも一緒ですけど、銀はそこだけ光方が違ったりしてしまうの
で、濃い目に塗った銀が乾いてから2000番以上のペーパーで
塗膜の上を撫でて表面を整えてから塗り直す。

他のやり方だと、クリアーを一回塗って銀の粒子を固めてから
銀を上乗せして塗り直し。

さらには、クレオスのメタルプライマーを塗ってから塗り直し等
クレオスのメタルプライマーの上塗りが簡単で早くていいかも
しれない。シンナー分が違うのか、下地を拾いにくいので、綺麗に
いくかも。

推敲しないで殴り書きなので、なんか無茶苦茶になってきたぞ。

CIMG3133_201903311810283a5.jpg
薄いのを塗り重ねてるところ。
薄いの塗っ他ままの筆で、他の塗膜の出来てるところを塗り進め
てドライブラシ塗りですね。(ハセ推奨の熊野筆塗はこのドライブラシ
塗りに近いかもしれない)

CIMG3135_20190331182922ab5.jpg
でまー、ざっと塗りあがるのですが、サフレスで下地なしの適当
塗りなので、いろいろ不具合が見つかるわけです。
CIMG3136_20190331182923f77.jpg
そんな時は仕方ないので、800番くらいでやり直し。
やり直しは1000番くらいまでいれます。

そうそう、銀塗装前の下地は、800番の使い古しで磨いて
ティッシュでふきあげるくらいで塗り始めてます。1500くらいまで
磨くといいと思いますけど、こんな風に何度も修正いれるので
そこそこでやってます。

CIMG3138_20190331182925d19.jpg
一応こんな感じで塗りあがりと。

新しいクレオスの銀はペーパー掛けられると書きましたが。
筆目が気になったり、修正塗したところと前まで塗ったところ
が合わないときは、2000番以上を水砥すると綺麗になります。
水砥を進めて銀だけで平滑な塗装面にすると、クレオスの
銀は箔押しした感じのおとなしい銀色になりますよ。
全面にやるのは大変だけど、部分的には使えそうな銀です。

エアブラシの銀塗装の本でも、吹きこぼれの銀を均すために
ペーパー掛けるとか、スクラッチ表現でペーパー入れるとか
あるので、特別なテクニックではないかもしれない。

エアブラシ一発勝負って感じが苦手の人は試してみてね。


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