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taki 箱
とりあえず、プラモ製作を中心とした 日々の記録にしたいです。
ゼロ52丙 ぬりぬり
ゼロ戦、上面、下面大体塗れましたので、細かい所で
デカールのない所を塗ってきます。
緑の上に赤や黄色を塗るので、下塗りが必要です。
CIMG4428.jpg
下塗りの白にはこれっ。筆塗だとこれが一番です。
早く乾くし、隠ぺい力あるし。GXカラーも隠ぺい力強い
ですが筆塗だとなんか粘って塗りにくい。
艶は最後に調整すればいいし、下塗りだと関係ないしね。
筆でこちょこちょ塗ってるとつや消し塗料でも艶出ちゃうし

でっ苦手なマスキング。
CIMG4423.jpg
細切りのテープを貼ってます。ラインだけなら、これだけで
OK筆塗だと飛沫飛ばないからこれで十分。
002_2023060613544374f.jpg
追加のラインをマスキング。こうゆう細い線は片方だけに貼ります。
で線を塗ります。
CIMG4425.jpg
多少ライン歪みますが気にしません。
CIMG4426.jpg
塗って剥がすとこんな感じ。あとで、ゆがんでるとこを上面色で修正
しておきます。
CIMG4427.jpg
一旦乾かしてマスキングテープで出来た段差を均しておきます。
マスクしたままそのまま赤や黄色塗ると塗装の段差が気になる
ので一旦剥がしますよ。
赤や黄色は緑の上ではそんなに発色しないからはみ出さないように
気を付けて塗れば、そのまま塗れると思います。
でわっ。
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福岡の模型展に行ってきた。
6月4日に早良区で開かれていた、
福岡モデラーズミーティング2023年度制作発表会
に行ってきました。

会の方は、制作発表会ということで、会員の方がテーマに
沿って制作されたモデルに対して製作の狙いや、方法につ
いて壇上で発表していくと言う、私が過去行った模型会の
中でも、特別アカデミックな形式をとるもので、1時間以上の
発表会が続くと言うものでした。
本当は、その発表会の後に懇親の時間が一杯とられていて
作品の見どころも分かったうえで楽しく模型談義が出来るって
コンセプトの様だったのですが、いかんせん、田舎から出て行ったの
で時間なく、前半のプレゼンだけ聞いて帰るしかなく。
楽しい所抜きで帰ったのでした。残念。
因みに、前に九州にいた時は早良区に住んでたんですがね・・

テーマ発表品以外にも、会員の方の作品やゲストの作品(私はタミヤ
とタミシマのガンマ2個と作りかけの52丙を持ってきました。)が並んで
いて楽しい展示だったと思います。子供が発表の時に時間持て余し
てたのがちょっとかわいそうでしたが。

でっせっかくなので、写真をいくつか貼ってきます。
どこにいっても上手い人っている物です。
IMG_2105.jpg
IMG_2102.jpg
会場の飛行機、作られたのは、おひとりの方でした。
全て丁寧な工作でコクピットなど見せ場のあるもの。
同じ人が作られたと思うお船。
IMG_2108.jpg
マルチジャンルでうまい人は尊敬します。
IMG_2101.jpg
この方はゲストの方でしたが、お顔が広く九州の有名
モデラーではないかと遠く大分の日田からの遠征でしたし。
日田は、大分有数の温泉地で焼きそばが有名ですよ。

制作テーマの一つが2輪なのでバイク多めでした。
IMG_2104.jpg
バイク模型2個目でこの完成度ですって。塗装はオリジナルだそうです。
IMG_2098.jpg
IMG_2112.jpg
バイクモデル発表会を仕切られた方の作品。超絶技巧の持ち主です。
この方の呼びかけで、バイク模型初めてや2回目の人がバイク作って
くるってことは、会の精神的な支柱の人なんでしょう。気さくな方のようで
した。
IMG_2110.jpg
会の代表の人の作品。この人は初めてのバイク模型だということでしたよ
今までプラモ作ってるってバックボーンあっても1個目でこの完成度。
本当にプラモに対してまじめな人が集まってる感じの会でした。

どうやったら、楽にめんどくさくなくプラモ作れるかなって考えてる
私には刺激強めです。
IMG_2109.jpg
これは、鑑賞する方に素養がなくて申し訳ないですが、バイクも
ライダーも大改造だそうですよ。

現地から、報告でした。でわっ。
タミヤ52丙 組み立ての肝
タミヤのゼロ52丙 古いながらもいいキット。
只、組み立てにいくつか気になるところが、あります。
一つはもう何度か書いてるキャノピーと胴体の合いの
悪さ。キャノピーのフレームは修正必須です。

あともう一つ。カウルと胴体を合わせるとカウルの下側と
胴体の下面が干渉してカウルが少し上向きます。
なので、ほんの少しですが、干渉するところを削ります。
CIMG4420.jpg
大げさに全部削らなくてもほんの少し欠けさせるだけで
OKです。オープンのカウルフラップ使うならいらないかも。
カウルフラップの下側2枚は少し開いて付きますので、
他のカウルが固まってから調整して接着します。
組み立てで難しいのはこのあたりだけなのが凄いところです。

でっ色塗って。8割がた終わりかな。
CIMG4422.jpg
ここの塗り分けがしたかった。52丙に見られる。緑が水平の中
まで切れ上がってる塗り分け。
CIMG4421.jpg

筆塗で好き勝手塗ってると、キャノピー含めてここまで、マスキング
なしで塗れます。
結局、やすり掛け
キャノピー後縁もうこのくらいでって言ってましたが、結局。
段差が気になりだして。。
CIMG4416.jpg
削りました。ガラス面ぎりぎりです。
両方、削って。黒から塗り直し。
CIMG4419.jpg
綺麗にはなってないけど、まあ見た目にスッキリしました。
テープは粉が中に入らないように穴に貼ってます。
でっ勢いのまま下面を塗り始めました。
CIMG4417.jpg
足庫は中島製ってことで青竹にぬってます。丙型や
62型あたりは工程簡略化されてたかもですがね。
旧タミヤ ゼロキャノピー
久々更新になりました。
タミヤゼロ、実は今、士の字まで進んでます。
でっ、今回は旧タミヤを組む時に一番大変な、キャノピーです。
キャノピーやら足は、前の21型のパーツが流用されてます。
52型丙は80年代初頭に出ました。約40年前。21型はそれより
かなり前の70年代金型です。このキャノピーと胴体の合いが
良くありません。これは、21型から引き継がれてます。

まずは、キットのモールドに沿って塗ってみます。
CIMG4408.jpg
CIMG4407.jpg
斜めのラインが左右で違ってます。
ここ右が明らかに間違ってるので、右側のモールドを落として
色塗り直します。
CIMG4410.jpg
CIMG4411.jpg
アンテナの後ろのモールドも実機にあいてる穴が無いので開けました。
CIMG4412.jpg
胴体と初めは前から合わせていたのですが、アンテナを仮付け
して合わせると、胴体とキャノピーで0.5㎜強の隙間が出来るので
プラ板で調整。
CIMG4409.jpg
キャノピーの後ろ側の覆いの下側のラインのモールドが無いので
書き足して、つじつまが合うように調整してます。
CIMG4413.jpg
でっキャノピー後縁の縁のカーブと胴体が決定的に合わないので
パテ梅したり、削ったりを繰り返して・・
CIMG4415.jpg
まあ、こんな感じまで。ちょっとフレームに段が残ってますが、
これ以上追い込むとキャノピーに傷つきそう・・
CIMG4414.jpg
尾灯や、翼端灯もクリアー化してます。
というわけで、キャノピーは先にくっつけて、今、士の字になってます。

でわっ。
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